iWalletとは
アイウォレットはビジネスやショッピング、またオンラインカジノなど、世界中で使用することができるオンライン決済サービスです。オンラインカジノ界でも入金・出金の決済サービスとして数々のオンラインカジノが導入しています。利用できる通貨は日本円の他、アメリカドル、ユーロ、ポンド、シンガポールドル、香港ドルの6通貨に対応しています。
アカウントの開設には身分証が不要なため、たったの30秒ほどで口座を開設可能!早速アイウォレットの特徴とメリットやデメリットをみてみましょう。


iWalletの特徴
アイウォレットはMastercard(マスターカード)の機能を備えたプリペイドカード「ユニオンペイ」というものを発行することができます。ユニオンペイを使用すれば、Mastercard(マスターカード)対応のATMからすぐに現金を引き出すことができます。また、オンラインショッピングの決済も可能なため、一つあればとても便利なカードです。また、アイウォレットには安心の日本語サポートがあります。公式ページから「サポート」をクリックし、メールアドレス、氏名、件名、問い合わせ内容を入力しましょう。早ければ10分後に入力したメールアドレス宛に返信がもらえます。

iWalletのメリット・デメリット
アイウォレットを使用する上での、メリットとデメリットをそれぞれ見てみましょう。
メリット | デメリット |
---|---|
ATMから出金ができる | 手数料が高い |
完全日本語対応 | 180日以上利用しないと手数料がかかる |
クレジットカード入金ができる |
メリット
ecoPayz(エコペイズ)などいくつかの電子決済ではクレジットカード入金ができませんが、アイウォレットならクレジットカードから入金できるという大きなメリットがあります。また、ショッピングも出金もできるユニオンペイを発行すればATMからの出金をすることが可能です。
デメリット
アイウォレットは2021年から仮想通貨が導入されました。しかし手数料が2.8 %かかり割高になっています。また180日以上取引がない状態が続くと「休眠口座管理費」として年間$20の手数料がアカウント内から引き落とされてしまうので定期的に利用する、あるいは長期的使用しない場合はアカウントを閉鎖してしまった方が良いでしょう。
デメリット
iWalletの手数料
入金手数料
アイウォレットへの入金は「国内銀行送金」「海外銀行送金」「クレジットカード」「仮想通貨」「バウチャー購入」を利用することができます。バウチャーはアイウォレット内で発行されているクーポンを購入して、口座に入金を行うことを言います。指定された口座に入金してクーポンを購入する手軽な方法ですが、手数料が5%と割高になっています。
アイウォレットから入金する際、一番のおすすめは国内銀行送金!手っ取り早く、比較的手数料も低めです。
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
---|---|---|
国内銀行送金 | 2.3% | 即日 |
国際銀行送金 | 0.25%(最低$35) | 3〜5営業日 |
VISA(ビザ) | 5% | 即日 |
Mastercard(マスターカード) | 5% | 即日 |
仮想通貨(Bitcoin, Ripple, Litecoin, Bitcoin Cash, Ethereum) | 2.8% | 即時 |
バウチャー購入(クーポン) | 5% | 最大2営業日 |

出金手数料
出金には「収納代行サービス」「国際銀行送金」「ユニオンペイ」を利用したATMからの引き出しを利用することができます。収納代行サービスは、アイウォレット口座から自身の銀行普通口座に引き出しをする方で、日本に住んでいる方のみが利用することができます。一方、国際銀行振り込みは、日本に限らずどの国からも送金することが可能です。ただし着金までの時間がかかります。
出金方法 | 出金手数料 | 限度額 |
---|---|---|
収納代行サービス | $0.5 | $50,000(1回あたり) |
国際銀行振り込み | $0.5(最小$35) | $50,000 |
ATM引き出し | 2% | 詳細は下記にて |
ユニオンペイについて
アイウォレットから発行できる国際ブランドのプリペイドカード「ユニオンペイ」。ユニオンペイは資金をカードへチャージして、チャージした分だけを利用することができます。また、世界中のMastercard(マスターカード)加盟店でのショッピングやMastercard(マスターカード)対応のATMから世界中どこでも出金することができます。また、セキュリティの高いICチップ付きカードのため、安心して携帯できることも大きな強みです。
カードにチャージしている残高が利用限度額となるため、使いすぎの心配がなく、もし万が一、紛失・盗難にあった場合もクレジットやデビットほどの被害はなくリスクは最小限で済みます。
ただし、アイウォレットを発行するにはアカウントをエグゼクティブ会員というランクに上げる必要があります。

● カードに利用した分だけチャージして利用できる
● Mastercard対応のお店で買い物できる
● Mastercard対応のATMから引き出しできる
● セキュリティの高いICチップ付き
ユニオンペイの手数料
iWallet口座からチャージする手数料 | 1.75%(最小$5) |
ATM引き出し | 2%(最小$4 ~ 最大$10) |
ATM残高照会 | $0.4 |
月額維持費 | $2 |
90日以上未使用カード維持費用(1ヶ月あたり) | $5 |
ユニオンペイ制限
一回あたり入金(チャージ)上限額 | $5,000 |
一日あたり入金(チャージ)上限額 | $10,000(1日3回まで) |
年間入金(チャージ)上限額 | $100,000 |
一日あたりATM引き出し可能額 | $10,000 |
一日のカード利用上限 | $10,000 |
申請可能枚数 | 1人につき2枚まで |
利用履歴確認 | オンラインで無料で随時確認可能 |
iWalletの登録方法
アイウォレットへの登録は本人確認証なしですぐに完了します。以下のステップに沿って登録しましょう。
1. 公式ホームページの、上部のメニューから新規口座開設をクリック、メールアドレスを入力

2. 氏名、生年月日、メールアドレス、パスワードを入力
国は居住国「日本」を選択

iWalletの入金方法
アイウォレットのオンラインカジノへの入金は①口座からアイウォレットに入金、そして②アイウォレットからオンラインカジノへ入金の2ステップが必要です。
①自分の口座からアイウォレットへ入金
- アイウォレットのアカウントにログイン
- トップページの「入金申請」あるいは「口座に入金する」をクリック
- 国内銀行送金、国際銀行送金、クレジットカード、VISA(ビザ)、Mastercard(マスターカード)、暗号通貨ソリューション、バウチャー(クーポン)購入のいずれかの希望の入金方法をクリック
- 決済サービスの詳細を入力
②アイウォレットからオンラインカジノへの入金
- オンラインカジノにログイン
- 入金をクリック
- 希望入金方法からアイウォレットを選択します。
- 希望入金額を入力/選択します。
- 送金/入金をクリックして入金を完了します。
iWalletの出金方法
出金も同じく、①オンラインカジノからアイウォレットへ出金②アイウォレットから出金の2ステップが必要です。
①オンラインカジノからアイウォレットへの出金方法
- オンラインカジノにログイン
- 出金をクリック
- 希望出金方法からアイウォレットを選択
- 希望出金額を入力/選択
- 送金/出金をクリックして出金を完了
②アイウォレットから出金
- アイウォレットのアカウントにログイン
- トップページの「出金申請」あるいは「口座から銀行へ送金する」 をクリック
- 収納代行サービス、あるいは国際銀行振込の希望の出金方法を選択
- 出金先の銀行の情報を入力
- 出金したい金額とiWalletのアカウント番号を入力
- 利用規約に同意するにチェックをいれ、上記内容で出金申請をクリック
- 2段階認証の確認メールが送信される
- 届いたメールに記載された「確認コード」を入力して【確認】をクリック
出金手続きが完了してから、実際に振り込みが完了するまでには約3営業日ほどかかります。また土日祝日をはさむ場合はさらに時間がかかるので、注意が必要です。
iWalletの本人確認(KYC)
本人確認書類が無くてもアイウォレットのアカウント開設や入金は行えます。しかし、出金、アイウォレットカードの発行には必ず下記の本人確認書類(KYC)の認証が必要になります。
本人確認前はスタンダード会員で、KYCの承認が降りるとエグゼクティブ会員と呼びます。オンラインカジノで勝った際にすぐに出金がするためにも、事前に下記の書類を準備しておきましょう。書類はアイウォレットのユーザーページから各確認書類欄から「Choose File」あるいは「ファイルを選択」をクリックし、該当する書類をアップロードする必要があります。承認完了までには通常2〜7営業日かかります。審査が終わると認証メールが届きアカウント内が「未認証」が「承認済」に変わります。
本人確認書類:
パスポート、運転免許証、住民基本台帳カードなど(有効期限失効まで3ヶ月以上の書類)
氏名、顔写真、生年月日、有効期限、発行機関名が記載されていること
住所証明書
公共料金領収書、通信会社やクレジットカードの利用明細書(書類発行日に3ヵ月以内の書類発行日が明記されていること)